山沢さんは病気です

躁鬱アラフォーのささやかな日々

10000分の1の患者

私の尻には白い痣がある

三年前くらいに偶然発見した

そこだけ色素が抜け落ちてる感じで、身体のあちこちに発生し始めたので皮膚科に行った

尋常性白斑と診断された

自己免疫疾患で、これといった治療法はないと

現在も面積拡大しており、昨日ついに顔面に発見した

 

おでことアゴ

 

覚悟はしてたけどついに来たかと戦慄

マイケルジャクソンのようになっても友達でいてね、と友人にラインしたら「ポォッ!」と返事された

「ポォッ!」って…

(´∀`)

 

感染しないし、痛くも痒くもなく、命にも関わらない

ただ静かに広がっていく死んだメラニン色素

 

白斑の発症率は0.5〜1%

躁鬱病の発症率はざっと1%

1%の発症率は「良くある病気」として語られるけど2つを同時に持つ患者は10000分の1になる…のだろうか??

 

 

私はあなたの瞳の林檎 I am the apple of your eye

タイトルは舞城王太郎の去年出た本

 

かわいいよねー、「煙か土か食い物」とか「好き好き大好き超愛してる。」とか「ディスコ探偵水曜日」とかマイジョオはいちいちタイトルセンスあるよねーとか思う

 

You are the apple of my eyeで、[あなたのことは目に入れても痛くないほど愛してる/大切だ]っていうイディオムらしい

恋人を呼ぶ時にmy sweet apple pieって呼びかけてるのを何かで読んだことがある

この本は恋を巡る物語

続けて刊行されたのが「されど私の可愛い檸檬」たしかYou are still my own lovely lemon という副題で、家族をめぐる物語

Iemonはあまり良い意味ではないらしいけど、米津玄師とかどうなるんだろう

 

日本語でこそハマる表現と、英語でしかハマらない表現があるのは面白いと思う

デブのアメリカ人と遠恋してたときに英語めっちゃ勉強したつもりだけど最後までサッパリで、でもそれ以来英語という言語になんとなく親しみを感じる

 

It seemed very sad to see you going off in your new shoes alone 

っていうフレーズも中学生の頃なんとなく気に入って暗記したやつで、今でも玄関先なんかでふと思い出す

野中柊が「人魚姫の靴」っていう初期の作品で引用していたエピグラフで、"真新しい靴を履いてひとり出かけて行くあなたを見るのは、なんだか、とても寂しい気がしたの"という訳を当てている

大人になって再読したらゼルダフィッツジェラルドの手紙の一文らしくて、夫のスコット・フィッツジェラルドに宛てた手紙なんじゃないかなーとか勝手に思う

 

手紙の一文なのにすごくポエミィだよね!

 

 

 

 

今夜は冷食

ここんとこ体調が悪い

頭に綿が詰まったようで、身体は重くて、頭痛やら関節痛やらで痛み止めが手放せない、お腹の調子もおかしいし、体温も火照ったり冷えたりする

やっぱり鬱具合なのかなー

 

鬱具合で身体が動かなくなったときの私はちょっと奇妙な特徴がある

 

①布団以外の場所に転がる

②尻丸出し

 

①は布団からトイレとか、どうしても行かなければいけない目的地までの途中で力尽きたor目的地から布団までの途中で力尽きた、である

廊下だったりキッチンだったり、まんまトイレの前だったりする

②は、衣服を整える気力がないからである

パンツを上げる気力もない

 

そのまま30分から1時間死体のように転がって、少し気力をチャージして目的地を目指す

車でいうところのアイドリング中だと捉えることにした

目線だけしか動かせない

布団まで数十センチの距離が果てしなく遠い

 

ハトヤ君と同居生活が始まって籍も入れて疲れてるんだと思う

ハトヤくんは流しの下で尻丸出しで転がってる私にそっとタオルケットをかけてくれる

すまんね、こんな病人で…

 

人生何をどれくらいのことを望み目指したかと同じくらい、どれくらいのことを綺麗に諦められたかって大事だと思う、という持論

ひとつ手放せば、またひとつ新しいものを手の中に入れることができるのだ

なんてね

 

今夜は冷食です

転がって気力チャージしたら買いに行きます

 

 

 

 

聴覚過敏

疲れやすい。

あるいは疲れが溜まってるのか。

神経がささくれだって、買い物先のスーパーで流れるJpopにほとんど発狂しそうになる。

大きな音は耳に刺さる。

どうして皆何も思わずに、おそらく何も思わずに平然と買い物をできるのか。

平然と。

そう、私が今一番したいことは「平然と行動」だ。

店側だって「とりあえず日本人ならJPOP流しておけばいいだろう、それも明るそうなやつ、購買意欲も煽れるらしいし」ってな感じで、特別意味はないんだろう。

だから私もそこでいちいち引っかからずに、ロボトミーされた羊のように平然と買い物をすればいいだけの話だ。

それなのに耳に障る不快さに注意力を根こそぎに取られて頭が真っ白になる。

買い物どころではないプチパニック。

中島義道の「うるさい日本の私」ではないが今の私にとって大きな物音はほとんど暴力。

発達障害が入ってるのかとも勘繰るけど、鬱の過敏さなのだと思う。

 

最近読書を再開した。

アラフォーで、鬱で、無職で、本ばかり読むとなるとますます自らの「オリジナルさ」に磨きがかかる気がする。

簡単にいうと世間離れした変人になっていく。

ひとと違うことは怖い。

マイノリティになりたくない。

 

他人と比べても仕方ないし、今更遅いかw

\(^o^)/

旧居の掃除

鬱でもなんでも世の中は止まらない。

退去前の掃除に行く。

敷金ゼロで入居しているので、少しでも退去費用を抑えるために丁寧に掃除をする。

 

体調が良くないので小さなラグマットとブランケットを持参する。

きついのでこまめに横になって休憩をする。

小回復したらまた掃除して、また休憩して小回復して掃除するの繰り返し。

「小回復」ってゲームっぽいな。

あんまりゲームしないけど。

ゲームでいったら私はどんなキャラになるんだろう。

敵をバンバン倒してタフな訳でもお金を稼げるわけでもない。

病気持ちなのでいわば常に「毒」にやられてる状態で薬草は毎日必携。

私がプレーヤーだったら使わないキャラだな。

でも私はプレーヤーじゃなくてキャラそのものなのだからこのキャラを生きて行かなきゃなない。

 

夜、お腹を壊して腹痛のあまりトイレで失神する。

怖い。_:(´ཀ`」 ∠):

疲れが溜まってるみたいだ。

ぼちぼち行こう。

 

鬱というのは身体が動かなくなる病気らしい

鬱というのは身体が動かなくなる病気らしい。

(私の場合は)。

頭と身体に綿が詰まったようになって重くなって怠くてうごけなくなる、という身体症状が特に強く出る。

冷えとのぼせが酷くなるし、あちこちがやたら痺れるし痛い。

風邪の症状に良く似ていてまずそれを疑うのだけど、何度検温しても熱はないし、喉痛鼻水の感冒の症状がない。

それで鬱発(造語)したか、と思う。

 

ほかの病気と同じように、鬱発する前に心身のいろんなサインがあるんだろうが、鬱病前性格の例に漏れず「甘えだ!怠けだ!気のせいだ!」と無視するのでまんまとこうなる。

自分の電池は人より小さいのだど、出来ることは少ないことを受け入れて、病気と付き合っていくしかない。

正直悔しいし認めたくないけど。

 

疲れたら休む。

病気をしたら寝る。

気合いで治すことをさっさと諦めて、早めに対処すれば拗らせずに元に戻る。

持病と付き合うのはコツだと思う。

 

今日久しぶりに寝込んだ。

引っ越しで動き回り過ぎた。

でも大方の荷物は無事運んでしまった後なので、このタイミングで寝込むのなら上出来だ、と自分をほめる。

 

 

引っ越し開始

なんだかんだでハトヤ君と暮らすことになった。

引っ越し開始。

この時期は業者に頼むと高いから自分で引っ越しを敢行。

それでも一度にやると鬱の発作が起こるから、2週間くらいかけて小分けに荷物を運ぶ。

生まれて初めての自分で引っ越し。

家電は部屋つきだったし大した家具もないからなんとかなりそう。

ホムセンから簡易な台車とゴムつき軍手とダンボールを買う。

ダンボールって買うと結構高いのね。

 

部屋でシャツを着替えてたら臍の周りに血がこびりついていた。

ヘソから出血してる。

怖い。なんかまた病気がひとつ増えた。

今は忙しいから頼むから倒れてくれるなと祈る。